加藤どうぶつ病院(動物病院としていぬ、ねこ、うさぎ、ハムスター、モルモット、鳥、フェレット、その他についても充実した診療を心がけています。)

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ぶどうを食べさせてはいけません。

このところ診察で

「うちの子ぶどうが好きで、よく一緒に食べてるんですよ」

という話をちらほらと聞きますが、

ぶどうをあげてはいけません

皮もいけません。

 

とってもおいしくて手軽に食べられ、人気がある果物なのでついついあげたくなるのだとは思いますが、実は犬や猫にぶどうをあげてはいけません。

原因物質やメカニズムは詳しく解明されていないようですが、急性の腎障害が起こり最悪の場合死に至ってしまいます。

沢山食べなければ大丈夫、食べたからといって絶対に起こる訳ではないなどなどの説はあるものの詳しい事が解明されていないため、犬や猫にあげるのは止めておいた方がいいでしょう。

食べてはいけない物を少しだけ食べて、見た目には何も問題はなくとも実は血液検査上では異常値があれもこれも・・・なんてこともよくあります。

 

また、ウサギにはどうか?というところなのですが当院では一例だけですがぶどうの多給が原因と思われる腎障害、貧血、食欲不振になったウサギを経験しています。

そのためウサギにぶどうをあげるのは避けた方が無難でしょう。

果物など糖分の多いものは虫歯の原因にもなるため、あげないようにしましょう。

 

美味しいものを一緒に楽しみたい、食べさせてあげたいという気持ちから動物が病気になってしまっては目も当てられません。

意外と知られていないぶどうの危険性、十分に気をつけるようにしましょう。iwi

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